私のピアノ、喜ぶ人たちが励み
ピアノ上達に関する新聞投書を目にしたので、ご紹介します。
昨年の夏、ある高齢者施設が、楽器演奏のボランティアを募集していることを知り、応募してみることにした。
あれから一年、家庭的な雰囲気のデイサービス施設を月に1度のペースで訪れ、簡単なクラシック曲や唱歌などを演奏させてもらっている。
(中略)
先生に褒められたい、という思いだけで日々の練習を重ねているのだが、月に1度、私を待ってくれているだろう人生の先輩たちの心に響く演奏をしたい、との気持ちもある。努力を惜しまず、続けてゆきたい。
出典:「私のピアノ、喜ぶ人たちが励み(2017年9月7日.朝日新聞より)」
なぜ人前で演奏すると上達?
誰でもいい、自分の知らない他人の前でピアノを弾く、自分の姿を想像して下さい。
とんでもなく緊張しませんか?
恥をかきたくないと思いませんか?
恥をかくくらいなら、猛烈に練習してやろうと思いませんか?
人前でピアノ演奏をする人は、日々の練習が変わります。
ピアノ練習の量と質、両方が高まります。
演奏機会がないと、日々の練習がだんだん緩んでくることはありませんか?
はじめた頃、あんなに楽しく、ワクワクしたピアノ演奏が、いつしか惰性に・・・・。
でも、人前で演奏する機会を設ければ、初心に帰ることができます。
演奏ボランティアを見つけるサイト
新聞記事に掲載されていたような、ボランティアでピアノ演奏するには、どうすればいいのでしょうか?
ボランティアの演者を募集する掲示板などで、演奏機会を探すことができます。
オケ専で探す
音楽ボランティアと検索すると、オケ専がヒットします。
→ オケ専
ジモティーで探す
地元で演奏活動をするのに、便利そうなジモティーもあります。
→ ジモティー