子どもと同じレッスンでは弾けるようにならない大人のピアノ
幼いころの家庭の事情などで我慢してきた。
でも自立して、やっと経済的にも余裕が出てきなたので、子供の頃からずっと憧れていたピアノを今こそ始めたい、と思っている人が増えています。
子どもがピアノを弾けるようになるためには、ピアノ教室のレッスンに通って、基礎から教えてもらうのが一番です。もしかしたら大人であるあなたも、子どもと同じようにバイエルから習おうと考えていませんか。
大人が子どもと同じようなレッスンをしても弾けるようになりません。バイエルなどから始めると、ピアノの練習が楽しくなくて、練習を続けるモチベーションが維持できないのです。
大人になってから、英語をマスターしたい人が、子どもと同じように、A・B・C・・とアルファベットから英語を勉強しませんよね?また、うまい文章を書けるようになりたいからといって、ひらがなの書き方を一から学び直す必要がないのと一緒です。
大人がピアノを始めるメリットを生かす
大人から始めるピアノは、大人であるメリットを生かすことで上達することができます。
- 誰からも強制されることなく自由な時間にレッスン
- これまで身体に染み込んでいる音楽を表現する
- CDやDVDなどのピアノ上達のための教材にお金をかけられる
子どもには自由にできないことって意外に多いです。大人は責任がある代わりに自由も与えられています。そのメリットを生かすのです。
レッスン時間は、どんなに長く練習することもできるし、逆に気分の乗らない時には短めで切り上げてしまっても構いません。子どものピアノ練習では、親からのレッスン時間の拘束が子どものピアノ離れを招いているという皮肉な結果があります。
あなたは大人になるまでに、たくさんの音楽にふれてきました。あなたの好きな曲は、あなたの鼓膜を震わせただけで鳴り終わったわけではありませんね。思い返すとその旋律がよみがえるように脳に刻み込まれていて、いつでも口ずさむことができるはずです。
それこそ、心身に染み込んだ音楽的教養です。全く知らない曲を聞いても、だいたい次はどのように曲が展開していくのか、分かったりしませんか?コード進行を特別に勉強しなくてもあなたの身体は、ピアノを弾く準備がすでに出来ているといえます。
知っている曲なら楽譜を見なくても、口笛を吹いたり、ハミングで口ずさんだりすることはできませんか。楽譜は読めれば尚いいですが、楽譜が読めないから駄目だというわけではないことが分かります。
音痴な人が歌っているのを聞いて「音が外れているな」と感じることはできますか?「絶対音感」がなくても「相対音感」で十分音程がとれていることを実感できるはずです。
あなたのファンがピアノを上達させる
あなたに、もし子どもがいるようだったら、練習したピアノを子どもの前で披露してください。子どもがいなければ、友人・兄弟・両親、どなたでも結構です。
人前でピアノを練習することは、あなたのピアノをより一層上達させます。
自分が趣味のためにやるピアノといいつつも、練習して上達した演奏は誰かに聴いてもらったほうがモチベーションが保てます。やはり、長く続けていくためには人前で演奏をする機会を無理やりにでもつくることは重要です。
- 誕生日パーティー
- 結婚式の披露宴
- 忘年会や新年会
- 歓送迎会
あなたが手を挙げれば人前で演奏する機会は意外に沢山あることがわかります。
あなたが演奏すれば、あなたのファンが喜ぶでしょう。その拍手が、あなたのさらなる上達を約束してくれるのです。
楽天で売れている大人のピアノ教材
- 楽譜が読めなくても大丈夫
- 自宅練習だけで上手くなる
- ピアノ教室に通わなくても弾けるようになる
- 初心者でも30日でピアノが弾けるようになる
- 時間がない・忙しい大人も効率的なレッスンで上達
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